当法人について

設立趣旨書    

1. 趣旨  

 古来より熊野の都として栄えた新宮市は、いまや人口3万人をきり、高齢化も進んでいる状況です。特にこの地域では、障がいを持っている児童や若者を支援していく体制が十分に整っていません。また不登校、ひきこもりなどさまざまな困り感を抱えている方が増えている現状もあります。 

 彼ら/彼女らがこの地域で暮らしていてよかった、そしてこの地で働いていきたいと感じられるようにサポートをしていく必要があると考えています。 

 人は「働くこと」を通じて、経済的な充足を目指すだけでなく、社会的な役割を全うし、やりがいを感じることで、人として成長を感じられるようになり、その結果、地域で自立した生活が送られるようになります。 

 新宮を中心とする熊野は、雄大な自然環境に恵まれており、農地や山林、川、海など、人が生きていくためには十分な自然環境が整っています。 

 また昨今のIT技術の進展により、さまざまな障害特性を持った方でも、その個性を生かして、暮らし働くことができるようになってきています。 

 そこで、さまざまな困り感をもつ方にとって、誰にでも気楽に集まりやすい居場所をつくり、その上で、働くことに向けた訓練の場と訓練のためのプログラム、そしてIT技術や自然環境を生かした仕事を作り出していきます。 

 これらの活動を通じて、働くことへの意欲をもってもらい、そのための技能を習得し、この地で働きながら暮らしていけるように支援をしていきたいと考えています。 

2.  設立に至るまでの経過 

  以上のような状況から、特定非営利活動促進法に基づく法人格を得て、社会的に認められることで、地域社会、行政、その他の法人など多様な主体との連携を深め、より実効的な活動を展開していきたいと考え、申請に至りました。 

             

平成30年10月5日(金)

設立代表者   柴田 哲弥